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古いバッテリーや鉛蓄電池から鉛を回収する新技術

【掲載会社:株式会社JFCテック】



<概要>

従来の鉛再生方法(高温燃焼)は、脱硫を行うことで鉛化合物が再生されますが、生産量が少なく環境汚染リスクが高くなっています。それに比べ、当社の新技術(触媒を利用した再生技術)は、鉛抽出のための温度が下げられるため、環境負荷を減らすことが可能です。

例えば、強い酸を用いることでさまざまな濃度の鉛化合物が生成されますが、当社新技術と開発したナノ触媒にて、金属イオンを封鎖させることが出来るため、環境リスクの軽減と高い生産性が得られます。

当社新技術で得られた鉛他の物質は、再利用可能であり再生鉛として販売することも出来ます。

また、有害廃棄物を排出しない技術【Basel Standards】を取得しており、高純度の鉛が生産出来ることが実証されています。





<新技術のメリット>


・初期投資が少額(必要な設備:加湿可能なタンクと攪拌設備(従来対応比))


・初期および反応中の温度が低いため、必要エネルギーが少量で済む


・低い稼動温度( 60℃以下)と最低限の硫黄系ガスの産生を削減可能


・過剰な酸化や鉛スラグを防ぐことが可能


・溶剤を再利用可能


・工業用に副産物を販売可能


・鉛化合物の選択的流体化が可能


・インゴット鋳造が不要


・クエン酸鉛や硝酸鉛など複数の鉛塩を生成可能


・亜鉛抽出に必要な時間を短縮

環境に優しいだけでなく、初期投資が少額に抑えられる点が大きなメリットとなっております。(従来対応比)






<会社情報>

企業名称:株式会社JFCテック

設立 :1986年

拠点  :神奈川県横浜市中区三之谷3-22

代表者 :円谷真秀豊(マルダニ マシュト)

URL   : www.jf-c.jp



■ご相談・お問い合わせ

ご興味のある方は、是非お問い合わせくださいませ。


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